WiMAXとLTEの違い比較
WiMAXとLTEの違い WiMAXとLTE比較一覧
世界の潮流はLTEといわれていますが日本では事情が異なります。 ◇LTEには速度制限規制があり、高速通信を維持するには追加料金が発生するケースが出てくる。一方、WiMAXは速度制限がありません。 ◇LTEの通信速度はWiMAXより速いものの、費用が高めに設定されています。 人口カバー率もまだ低く高速通信が可能なのは都市部になります。 その他の地域では実質速度はWiMAXと変わらない状況で、人口カバー率の高いWiMAXのほうが快適な通信環境となっています。 以上の理由により、WiMAXが有利な潮流となっていますが、固定電話や光回線を契約せず、インターネット等も含めてスマートフォン一台ですませる...そんな時代がくるとすれば、(料金の問題もありますが)インフラの拡張と共にLTEが有利になるといわれています。 そこで登場したのがWiMAX2です。 WiMAX2 KDDI傘下のUQ WiMAXがLTE以上のスピードで安定したエリア提供を WiMAX2は、LTEとの互換性を高め、LTEが全国的に使える状況になったとしても機器・インフラがそのまま使えるとの事。 MVNOによる格安SIMが普及しつつある現在でもWimax2+の登場でニーズ別に需要が生まれている状況となっています。 LTEには通信量制限の壁があり「無制限」を謳うサービスでも実測値ではWimax2+に劣るといった例もあり、今後も期待されるサービスとなっています。 WiMAXを利用するには WiMAXに対応したプロバイダーとの契約が必要になります。 対応プロバイダーはこちら |