ISP系MVNOと民泊Wi-Fiの比較
WiMAXは大まかにISP(インターネットサービスプロバイダ)系のMVNOとWiMAX専門のMVNO、さらに民泊Wi-Fiに分けられます。 もっと大きい括りになると民泊Wi-FiもMVNOになるのですが簡単な図では上記になります。 [ 目次 ] 民泊Wi-Fiと他MVNOの違い比較 こんな方におすすめ ・民泊Wi-Fiはこんな方におすすめ ・ISP系MVNOはこんな方におすすめ 比較違いのまとめ |
民泊WiFiと他MVNOの違い比較
ISP系 | 専門 | 民泊wifi |
民泊利用 | ||
--- | --- | |
一般利用 | ||
ギガ放題月額概算 | ||
3千円前後 | 3千円前後 | 3千円前後 |
キャリア指定 | ||
WiMAX機種 | ||
最新端末 | 最新端末 | 在庫状況による |
WiMAX機能 | ||
MNO準拠 | MNO準拠 | MNO準拠 |
WiMAX通信制限 | ||
月間無制限 3日間/10GB |
月間無制限 3日間/10GB |
月間無制限 3日間/10GB |
契約事務手数料 | ||
2~3千円 | 2~3千円 | 0~3千円 |
解約手数料 | ||
有り | 有り | 無し |
端末代金 | ||
0円 | 0円 | 0円 |
端末保証 | ||
契約期間縛り | ||
2~3年 | 2~3年 | 無し |
MVNO例 | ||
GMOとくとくBB | カシモWiMAX | SPACE WiFi |
表中にあるWiMAXの「MNO」はUQとKDDIになります。 「ISP」はインターネットのプロバイダで「専門」はWiMAX専門の業者になります。 民泊と他のMVNOの違い民泊と他の違いは以下になります。 ・民泊WiFiでは端末とキャリアの指定ができません。 ただし、エリアにより使えない所もある為、申込の際にその旨を伝えて相談という形で問い合わせに対応してくれるようです。 結果「希望に沿う機種になる」事もあるので申込の際は必ず問い合わせましょう。 ・民泊WiFiは違約金、解約手数料はかかりません(一部のぞく) 契約期間の縛りがない為、違約金は発生しません。 ただし、機器はレンタルになるので返送の際の送料は自己負担となります。 とはいえ、使わない端末の処理に困るくらいならレンタルもアリですね 返却の際の注意点が一つあります。 返却時は梱包や説明書等も必要になるので到着時に必ずそのままの状態で保管しておきましょう。 ・民泊WiFiはauスマートバリューが対象外になります。 民泊WiFiはレンタルする形になる為、auの割引が対象外になってしまいます。 auユーザーの方はISP系を再検討する余地ありです。 auユーザー以外の方には無関係の話となります。 以上が違いになります。 これらを踏まえるとそれぞれ以下のような方におすすめとなります↓ |
こんなかたにオススメ
違い比較のまとめ
民泊Wi-Fiにしても他のMVNOにしても窓口が違うだけなので、以前は各社とも安さを前面に出し競争が行われていました。 参照 WiMAX最安の比較で検討する 現在もそれはそれで利用者利点があるのですが、以前ほど価格差はなくなってきています。 安さといえば、、 当サイトが6年以上運営している中でずっと最安を維持していた「ラクーポンWiMAX」が2度目の身売りとなっています。 安い=利幅確保が難しい=質の低下 に直結する為、業界全体で適正価格へ移行する流れになってきているのかと想定しています。 又、MVNOの評判なども通信インフラの場合は「何かあった時のほうが声が大きくなる」為、評判の声が聞こえない状況のほうが、利用者には良い状況となります。 実際、WiMAXの場合は利用者とMVNOの接点が「契約時」「利用中の問い合わせ」「解約時」程度になります。(回線は共通の為) その時の対応が「良い」「悪い」というような声がMVNOの評判という形でネット上に広がってしまいます。(逆に業者の方は気の使いどころです) なにが言いたいのかといいますと、 一部の評判やお茶代程度の価格差に惑わされずにあなたの目的に沿ったMVNOを選びましょう。そうする事が質の高いサービスを享受することに繋がります。 という事です。 3~4行で済む話なのですが、主旨を受け取って頂きたい一心で長文となってしまいました。 ここまでのお読み頂きありがとうございました。 受け取っていただいた情報があなたにとって良いサービスの契約と結びつきますように。 > HOMEへ戻る |